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プロフィール 清水英安
1986年現ロシニョールジャパン(株)に全日本選手の専属サービスマンとして入社し、1989年までワールドカップ、カルガリーオリンピック、2度の世界選手権を経験し、1988年ノルウェーのオップダールのワールドカップでは岡部哲也氏(現・株式会社ネーヴェ代表)が日本人最高の2位を記録。他この年、日本人初のヨーロッパカップSL総合チャンピオンに輝く。
1989年ロシニョールジャパン(株)退社後、大阪にスキーチューンナップ専門店『カムピリオ大阪』を設立。あらためて一からのスタート。順風とはいかず、5年ほど立ち上げのためレースサービスの世界から離れ、一般向けチューンナップに専念。その後、新たに腕を磨くべく、1995年元ワールドカップレーサー/元デモンストレーターの佐藤譲氏の専属サービスマンとして復帰。
そして、今日まで「カムピリオ大阪」として店に足を運んでくださるお客様や、ショップ等からの依頼で多方面に渡りチューンナップをしてきましたが、2001年、乗り手の顔が見え、お客様の意見を大切に、1台1台を完成されたものに近づけるため。また手仕上げの部分をより大切に仕上げていきたいという気持ちを込めて、直接依頼を頂くお客様のための特別チューンナップブランドとして「TOUCH」を立ち上げました。
1990年〜 |
近畿大学体育会スキー競技部ヘッドコーチに就任。 |
1991年〜 |
全関西学生スキー連盟アルペン部長に就任。
スノーボードチューンナップ開始。 |
1993年〜 |
全日本スキー技術選手権サービス
フィッシャー、ディナスター、ロシニョールの試乗用チューンナップを請け負う。 |
1995年 |
国際スキー技術選手権サービス |
1999年〜 |
ロシニョールインターナショナルテストセンターをカムピリオ大阪内に開設。 |
2001年現在、社員3名。年間スキー取扱数、約4,800台。 |
2001年夏 |
フランス・ティーニュにて、現ワールドカップSL第一シードレーサー、セバスチャン・アミエのサービスマン・Mr.Guy
Joly-Pottuzとチューンナップの技術交流を行う。 |
現在 |
全日本デモンストレーター、元全日本ナショナルチーム五藤伯文選手とチューンナップ専属契約。
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スキーグラフィック9月号(2010年8月10日発売)にインタビュー記事掲載されました。
約5ページにわたってサービスマン時代の苦労から全スキーヤーに
向けて伝えたいことが書かれています。
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清水英安<Hideyasu SHIMIZU>
1962年11月28日生まれ
群馬県吾妻郡嬬恋村 出身
近畿大学卒業 (体育会スキー競技部) |
全国高校スキー大会 (赤倉) |
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回転8位 |
全国高校スキー大会 (富山) |
大回転7位 |
回転4位 |
全日本学生スキー選手権 (赤倉) |
大回転3位 |
回転7位 |
全日本学生スキー選手権 (赤倉) |
大回転8位 |
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全日本A級大会 (秋田) |
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回転5位 |
国民体育大会冬季大会 |
5回出場 |
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全日本スキー選手権、FISジャパンシリーズ、A級大会出場 |
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